年齢に関係なく、
若いうちからどんどん
チャンスを与える。
それが創造学園のやり方。
講師として、管理部門で、
バリバリ活躍している
4人の若手社員を紹介。
教育にかける思いや、
それぞれの今とこれからを
熱く語ってもらった。
姫路本部校校長
2017年入社。大学時代、創造学園で講師を経験。卒業後、流通業界大手企業に就職したが、教える楽しさが忘れられず創造学園に転職。担当学年は小3から中3。教科は英語、国語、社会を担当。
本部企画広報第1・2課
2019年入社。大学でデザインを専攻していたことから大学時代に創造学園で講師をする中、生徒募集チラシを制作し、広報業務に魅力を感じて入社。担当教科は小4国語(週2回)。
西神本部校講師
2020年入社。教員を目指して大学に進学。卒業後、さまざまな経験をしたいと考えて、アフリカの小学校で算数の教員に就任。コロナ禍で2020年3月帰国。同年8月、創造学園入社。
加古川本部校講師
2021年4月入社。大学で情報系を学ぶ。中学時代に創造学園に通っており、「この塾は他とは違う」と感じていた。学研系列の学習塾でアルバイトしていたこともあり創造学園に入社。
―皆さんが、創造学園に入社を
決めた理由を教えてください。
藤岡
教員を目指して大学で学んでいたのですが、いろんな経験を指導に活かしたいと考え、卒業後、アフリカ・ボツワナの小学校で算数を教えていました。たくさんの刺激を受けましたが、コロナ禍の影響で帰国。子どもたちのやる気を高める創造学園の取り組みを知り、ここなら子どもたちと一緒に私も成長できると感じました。
橋本
大学では情報系の学部に在籍していました。中学時代に創造学園で学んでいたことがあり、「楽しく勉強ができる」と感じていました。大学生になって学研系列の学習塾でアルバイトをしていたのと中学時代の印象が心に残っていたことで入社を決めました。
山浦
私は小学生から創造学園で学び、大学生では講師のアルバイトもしていました。一旦、流通業界に就職しましたが、どうしても創造学園での充実感が忘れられなくなり、1年で退職して創造学園に転職しました。
構
私も小学生のときから創造学園生でした。大学ではデザインを専攻しており、創造学園で講師のアルバイトをしていたときに、生徒募集のチラシを制作させてもらったことが入社を意識したきっかけです。創造学園には塾講師以外の仕事もあり、いろんなことが経験できるのが魅力だと思いました。
―入社の動機はさまざまですね。では、講師として心がけていることを教えてください。
山浦
子どもたちを前向きにしたいと思うので、自分自身が前向きであるように心がけています。また、創造学園は勉強ができれば良いとは考えていません。人間教育も大切にしているので、子どもの小さな変化を見逃さないように心がけています。
構
私は広報課で広告制作業務などの仕事をしながら、小4に国語を教えています。年代的に勉強に取り組むことに慣れていない生徒が多いので、集中力を高めるために授業の前に人気のアニメの話をするなど、工夫をしています。
藤岡
上司や先輩を見ていると生活指導に力を入れていることが良くわかります。子どもたちも元気に挨拶してくれるし、とても良い環境があると感じます。
橋本
講師がチャレンジする姿を見せることが、子どもたちのチャレンジ精神を育てると思います。大学の専攻は情報系だったので、アプリケーションを使った指導方法を考えるなど、常にいろんなチャレンジを心がけたいと思っています。
―エディックは、勉強を教えるだけではなく、幅広くさまざまなことに取り組めることが魅力という意見が出てきました。
山浦
創造学園には、学研グループ、創志学園グループという事業フィールドがあります。実際に高校の校長になって学校経営に携わっている先輩や、学研塾ホールディングスで活躍する人がいます。創造学園の講師も、担当エリアの盛り上げ企画をしたり、広報物を制作する機会もあります。
橋本
私も就職活動のときに、入社案内を見て幅広い事業フィールドがあるのを知って驚きました。
構
私が制作したチラシや販促ツールの感想を生徒に聞くと、私のことを良く知っているので「ここがカワイイ」「これはダサい」と正直に答えてくれるので参考にしています。
―入社後の研修について教えてください。
山浦
入社1年目と2年目の講師を対象とした教務研修があります。先輩社員の指導で各教科の教授法を学び、模擬授業を行って課題を発見し、講師力を上げていきます。3年目以降は、さらに高度な教授法を学ぶために「目的別研修」を受講します。
藤岡
入社1年目の研修では、毎回、教科のテストを受けて学力の定着を図りながら、授業の予習をして模擬授業を行いました。 研修を受けながら自分の授業の型をつくるのです。
橋本
新人だけでなく、ベテラン講師も校長も研修を受け続けており、全員が教える仕事に誇りを持っていると感じます。
構
最初の模擬授業は誰でも緊張すると思いますが、慣れてくるので大丈夫です。模擬授業は慣れるための場でもあると思います。
山浦
私は模擬授業の研修担当ですが、子どもたちのやる気を刺激するにはトークカと授業力のどちらも必要で、試行錯誤しながら何度も取り組みます。
―山浦さんと構さんは、
どのようなときに
やりがいを感じますか?
山浦
授業で小テストを実施しているのですが、テストの点数が上がったときや、 授業終了後、子どもたちから「わかりやすかった」と言ってもらえたときにやりがいを感じます。
構
私は広報課の業務で、入社して初めて合格実績の看板を作りました。街で見かけるたびに「私が作った看板!」と嬉しくなります。
―コロナ禍では、他塾に先駆けてオンライン対応をしたことでも注目を集めました。
山浦
創造学園は「学びを止めない」をキーワードに団結し、いち早くオンライン授業をスタートさせました。同時にオンライン授業の進め方についての研修の実施や意見交換をしながら授業の充実を図りました。このとき改めて創造学園の底力を感じました。
橋本
私が通っていた大学より早い対応でした。創造学園は決断がスピーディですね。
藤岡
オンライン授業の研修を行ったということは、今までにない状況や環境に対応するために講師の学びも止めなかったということですね。
―新しい環境といえば、舞多聞校は、IoTで体験型学習が
できる教室を備えており、教育業界から注目されていますね。
構
「ホワイトキューブルーム」という教室です。壁の全面に映像を映すことができる教室です。例えば、魚の学習をする際、壁に魚が泳いでいる映像を流すと、まるで海の中にいるような感覚になります。電子黒板になっているので音声が使えて、書き込むこともできます。また、舞多聞校には、玉井式学習の専門教室もあります。小学校低学年を対象とした教室で、楽しみながら勉強に取り組める雰囲気になっています。
藤岡
2021年11月の開校時に舞多聞校に着任しました。ホワイトキューブの効果的な使い方を考えて、本部に提案できるようになりたいです。
―新しい学びの環境の話題が出たところで、創造学園の伝統
ともいえる先輩社員との絆についてもうかがいたいと思います。
山浦
先輩の体験などいろんな話が聞きたくて、些細なこともすべて相談しています。終業後に一緒にご飯を食べながら遅くまで話し込むことも多いです。また、上司が部下の意見に耳を傾けてくれて、いざというときは助けてくれるのも魅力です。
構
所属外の部署で年齢の近い先輩が相談に乗ってくれるメンター制度があります。また、スケジュール管理に悩んでいたときは直属の上司が「一人で抱え込まずに上手に周りの人を巻き込んで手伝ってもらうようにすれば良いよ」とアドバイスしてくださり、心強かったです。
―最後に、入社を検討している方へメッセージをお願いします。
構
塾講師だけではなく、私のように広報の仕事に携わることもできます。入社1年目の社員の意見も聞いてくれる会社ですから、意欲のある人なら絶対に後悔しないと思います。
橋本
新しいことに取り組んでみたい人、一生懸命になりたい人が力を発揮できる会社だと思います。
藤岡
新校立ち上げのときに上司が私の意見を聞いてくださるなど、年齢に関係なく人を尊重してくれる会社です。
山浦
仕事を通じて成長したい人が活躍できる会社です。困ったときは周りが助けてくれるから大丈夫。スキルアップしたい人のチャレンジを待っています。一緒に、頑張りましょう。