子どもたちの「夢・挑戦・達成」に向けて
最短で自己実現する
道を描け。
若くして責任者となった先輩たちには、
夢と熱い思いがあった。
まずはそこから、
君自身のキャリアパスを始めてほしい。
ジョブローテーションを可能にする
2大グループとの連携
36歳で高等部集団指導部門
2,700名の運営責任者に
高等部運営統括部 部長橋本 雅史
- 大学院での専攻より魅力のあった教育の道を選んだ
- 大阪大学および大学院在学中の6年間、私は非常勤講師として創学ゼミで高校数学を担当していました。大学院では化学工学を専攻し、「ものづくり」を通して世の中に役立つ商品開発をしよと考え、卒業後はあるメーカーに就職することを決めていました。しかし当時直接の上司であった現創造学園取締役の林秀臣先生から「私と一緒に創学ゼミを兵庫県でNO.1の現役合格予備校にしてほしい」との話をいただきました。本当に悩みましたが、林先生に声をかけてもらえたこと、そして生徒からの「ありがとう」の言葉が忘れられず、この会社に就職することを決めました。
- 衛星授業には一度も負け知らず
- 入社2年半後に加古川校(兵庫県加古川市)の責任者になりました。加古川校の目の前には、日本一の生徒数を誇る衛星予備校の校舎がありました。私は「ライブ授業一本」で、その衛星予備校より多くの高校生が通ってくれる校舎にすること、そして大学進学実績でも負けないことの2つを誓いとし、仲間とともにがんばってきました。その結果、私が責任者になってからの9年間は、一度もライバル予備校に生徒数・進学実績で負けなかったと思っています。また中学部であるエディック中3からの高1進級を推進する「中高連動プロジェクト」の総責任者となり、「エディックのがんばりが創学ゼミで花開く」をキャッチフレーズとして、小中高12年間一貫教育の推進を行ってきました。今では毎年1000名以上のエディック中3生が高等部に進級してくれます。
- 責任者になっても原点を忘れない
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現在私は、高等部の全体運営を任される責任者として仕事をしています。マネジメントはやりがいのある仕事ではありますが、反面、自分の想いが形にならずに悩むことも多々あります。そんな時は、高校生の授業を担当すると悩みが吹っ切れて新たなファイトが湧いてくるんです。
高等部である創学ゼミでは、毎年多数の生徒が難関大学現役合格を果たしている。
- つながっていく教育という仕事
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「教育はつながっている」と感じることがあります。私自身、高1の時に創学ゼミに通っており、当時の数学の先生は林秀臣取締役でした。私が教えた生徒が神戸大学医学部に入り、彼女はチューターとして創学ゼミに戻ってくれました。そして彼女が生徒と接する姿を見た後輩が、同じように神大医学部に合格し、チューターとして現在勤務してくれています。こんな素晴らしい仕事って、他にないと思いませんか。
現在、チューターとして 教室で教える職員の中には、かつて創学ゼミの生徒だったという人も少なくない。
入社5年目で学研と協働の
教育開発プロジェクトのメンバーに
教務第2課 課長/創造学園個別 スクールマネージャー伊藤 寛子
- 教育の先にある未来はひとつではない
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現在、私は創造学園の小中学部個別指導部門の教務責任者として、小1〜中3まで約1600名の子どもたちの授業カリキュラムの策定、新講座の開発に係る業務に携わっています。大阪大学大学院在学中、就職活動で創造学園を受ける前に大手メーカーに内定をいただいていました。ただ、もともと教育には関心があり、大手メーカーの内定に即答できずにいる自分に対して自問自答する日々が続きました。そして最終的に「教育の先にある未来はひとつではない」という結論に至り、メーカーの内定を辞退しました。自分の知識そのものを活かして社会に貢献するのも楽しいことですが、学びを得た生徒たちがさまざまな方面で活躍していく原動力になることが、自分の本当にやりたいことであると整理できたのです。それならば、大企業では1年目でさせてもらえないようこともたくさんやってみたいと思い、創造学園に入社しました。
個別指導では、生徒が発する重要なメッセージをきちんと受けとめられる「対面」指導により、丁寧に学習を進める。
- 大プロジェクトに最年少で参画
- 大学院を卒業して5年目の2016年5月、学研グループの大きなプロジェクトである「ICTのメンタリング実証実験」の創造学園プロジェクトメンバーに最年少で選ばれました。これからの世の中はAIの世界。教育においても人工知能が人に置き換わると言われます。私自身は「どんな職業であっても、決められたことを決められた通りに行うだけの仕事は、いずれ機械(AI)にとって替わられる」と思っています。ICTと人とがいかに関わるか、その中でメンターという役割の活かし方を、民間教育機関として確立せねばなりません。今、私は大きなやりがいと責任を感じています。
- 女性キャリアの可能性を広げたい
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職場では女性にも大きなチャンスがあります。創造学園そして学研グループの中で、今までの経験を活かし、女性キャリアの可能性を広げられる人間のひとりになりたいと考えています。
生徒の興味を引き、理解度を高めるICTも効果的に活用しながら、毎回の指導方法の改善を図り、学力向上につなげていく。