2024/06/11
創造学園から兵庫県の小学校、支援学校800校に絵本を寄贈。
神戸新聞の記事をご紹介させていただきます。
神戸新聞で連載中の創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」の兵庫編第2シリーズ「マルの真夏のプレゼント」の絵本の贈呈式が10日、神戸市立千鳥が丘小学校(同市垂水区)であった。
学習塾「エディック・創造学園」(同市中央区)が昨年の兵庫編第1シリーズ「マルのはじまりの鐘」に続き、兵庫県内の全公立小学校と義務教育学校、特別支援学校計約800校に贈ることを決めた。同社の中島竜也社長が10日、県小学校長会長を務める同小の横谷義秀校長を訪ね、寄贈した。
中島社長は「今回のシリーズは自己肯定感を持つ大切さが語られている。多くの子どもたちが、この本を手にし、自分のことを好きになり、勇気を持って生きていく大切さを感じてほしい」と話した。
横谷校長は「身近ですてきな場所がたくさん登場する。子どもたちにはぜひ足を運んでほしいが、その体験ができなくても、絵本を読み想像する、それを創造力に変えて未来をつくり出す力に変えてもらいたい」と力を込めた。
※神戸新聞2024年6月11日付け