CAREER STORY
産休・育休後もこれまで積み上げたキャリアを継続できる環境がある
Ito Hiroko 伊藤 寛子
2011年入社
執行役員
教務第2課(個別指導)課長
2011年入社
執行役員
教務第2課(個別指導)課長
Ito Hiroko 伊藤 寛子

創造学園の理念に
共感して入社を決意。

大学院で言語と文化に関する研究をしていました。前期課程修了後の進路として考えていたのは、専門学校や日本語学校などで教鞭を執ることでした。創造学園との出会いは、グループ会社の「国際ビジネスカレッジ」の採用試験を受けたことがきっかけです。他社の採用試験にもエントリーしましたが、創造学園の面接担当者の話を聴いていると「真の教育とは教科学習の枠を超えたものであり、教育を通じて生きる糧となるものを与えることに意義がある」など共感することが多く、私がやりたいことはこの会社にあると感じました。
当初は日本語学校の教員を目指していましたが、選考が進み最終段階の時点で塾部門を薦められ「この会社なら、『子どもたち一人ひとりの夢・挑戦・達成を全力で支援し続ける』という理念のもと、可能性に満ちた子どもたちと一緒に成長できる」と感じ、事務職として入社することになりました。
入社から1年目は、本部で保護者の方からの電話連絡を受けてニーズをヒアリングする担当をしていました。翌年、御影校が新設され、教室責任者として運営を行いながら、塾講師もすることに。学習塾の講師をするのは不安でしたが、上司から「大丈夫。やってみよう」と背中を押されて挑戦し、国語と英語を教えました。

伊藤 寛子

のキャリアストーリー

2011年

創造学園入社。第2事業部(個別指導部門)
運営統括室配属後、新設の個別御影校にて事務職担当。

2012年

創造学園個別御影校配属。学習コーチ就任。

2015年

御影校学習コーチと教務部教務第2課副主任を兼務。

2016年

学研グループのプロジェクト
「ICTのメンタリング実証実験」に最年少で参加。

2017年

個別御影校・個別HAT神戸校スクールマネージャー
兼教務部教務第2課課長代理就任。

2018年

第1子出産のため、産前・産後・育児休業取得。

2019年

個別御影校・個別HAT神戸校・個別甲南山手校
スクールマネージャー兼
教務第2課課長代理として職場復帰。

2021年

教務第2課(個別指導) 課長に就任。

2022年

第2子出産のため、産前・産後・育児休業取得。

2023年

職場復帰。

2024年

執行役員に就任。

最年少で
プロジェクトメンバーに抜擢。

その後の2016年、入社5年目で学研グループのビッグプロジェクトである「ICTのメンタリング実証実験」に、創造学園プロジェクトメンバーとして最年少で抜擢されました。このプロジェクトは、教育とAI、ICTの融合と、そこで人が果たすべき役割を研究し、確立するという取り組みで、大いにやりがいを感じました。
また、2017年には教務第2課(個別指導)課長代理に就任し、担当する教室数も増え、さらに小中学部個別指導教務責任者として、小1から中3までの生徒約1600名を対象とした授業カリキュラムの策定や新講座開発を担当していました。

業務を引き継ぎ、
産前・産後・育休に。

創造学園では、産前8週間、産後8週間、子どもが生まれてから原則1年間の育児休暇が取得できます。私が第1子の産前休業をとったのは2018年2月、妊娠9ヶ月でした。産休をとるタイミングで、「ICTのメンタリング実証実験」プロシェクト業務を、当時の上司であった山下彰洋統括代理に引き継ぎました。このプロジェクトの成果は、AIを活用して1人ひとりの習熟度に合わせた問題が抽出される「GDLS」というデジタル教材に活かされています。
 ICTの力で生徒の学びをアップデートするプロセスを体感できたことは今でも自分自身のマインドに大きな影響があります。
また、体調は万全だったので、産休をとる直前まで授業をしていましたが、上司や周りの社員が、「体調がすぐれないときは無理しないで」と、常に気遣い、さり気なくフォローしてくださったので、とても助かりました。産休・育休の制度はあっても、慣習的に活用しにくい企業もあるようですが、その点、創造学園は心配ありません。女性の先輩社員も産休、育休をとって職場復帰しているため、安心して制度を活用しました。

職場復帰し、時短勤務で
精力的に仕事に取り組む。

2019年に第1子、2023年に第2子の育児休業を終えて職場復帰をしました。子どもが3歳を迎えるまでは6時間の時短勤務なので、現在は子どもたちを保育園に送り出し、9:15~16:00で勤務しています。
子どもたちが生まれてからはタイムパフォーマンスを常に意識するようになりました。終わりの時間が決まっている分、自分の仕事スキルもアップするきっかけになったと思います。 女性が結婚しても出産しても働き続けるケースがどんどん増えてきている中で、社内のライフワークバランスが時代に沿ったものになるよう、 私たちの世代が制度の再整備や環境づくりを担う番だと思うので、今後も「働くママ」の立場としても意見を積極的に発信し、働きやすい環境を実現していきたいと思います。
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