CAREER STORY
未知の課題に取り組み、それを楽しめる人間でありたい。
Hirose Heihachi 廣瀬 平八
2023年 入社
執行役員
第2事業部 統括代理
2023年 入社
執行役員
第2事業部 統括代理
Hirose Heihachi 廣瀬 平八

中高生への想いから始めた
教育への道。

大学では法学部に在籍し、政治原論のゼミに所属していました。担当教授はイギリスの政党政治を研究していましたが、ゼミ活動では選挙分析が主なテーマで、とても充実した時間を過ごしました。実際の衆議院議員選挙のデータを用い、20世紀初頭の古典的な理論から最新の統計学まで、さまざまな手法を駆使して選挙を分析し、その成果を議論することで学びを深めました。
また、学生時代には家庭教師のアルバイトをしており、そこで多くの中高生が非効率な勉強に陥っている姿を目の当たりにしました。勉強法を誤っているせいで努力が成果につながらない生徒たちに、自分の知識やノウハウを活かし、少しでも役立ちたいという想いが芽生えたことが、教育業界に進むきっかけとなりました。そういった建前がある一方で、本音としては早起きが苦手だったという理由も少しあります。

新規事業が育んだ経営視点。

前職では新規事業の立ち上げを任され、自由に取り組む機会をいただいたことで、経営的な視点を養うことができました。最初はわからないことだらけで、書籍や論文を片っ端から調べ、知識を深める努力を続けました。少人数のチームでのスタートだったため、業務効率化の重要性を痛感し、いわゆるDX的な手法にも興味を持ち、自ら取り入れることで一定の成果を上げることができました。
さらに、指導教科である英語に関しても力をつけることができました。大学時代には教授に厳しく指摘されていた英語も、今では多少改善されていると自負しています。このように、学び続けながら幅広いスキルを身につけることができたのは、新規事業に取り組んだ経験があったからだと感じています。

廣瀨 平八

のキャリアストーリー

2002年

中学生の集団指導塾に入社。

2008年

新規事業として
高校生部門を設立。

2020年

新規事業として
個別指導部門を設立。

2023年

創造学園入社
個別指導部門 統括代理に就任。

2023年

執行役員に就任。

1年目から第一線で活躍できる。

2023年に転職し、創造学園に入社しました。現在は教室マネジメントを担いながら、運営計画の作成、新規システムの導入、高校生部門との連携推進、映像授業の推進、高校生向けの指導カリキュラムや面談指導の研修など、幅広い業務に携わっています。
もともと、社内外の枠を超えて多くの人と関われる、広がりのある仕事を探していました。転職を検討する際、他にも候補はありましたが、創造学園の面接で社長や役員と直接話せたことで、仕事のスケールややりがいを感じたことが、最終的な決め手となりました。

常に好奇心を持って学び続ける。

講師という仕事の特徴は、時代と共に絶えず変化していくこと。前年に上手くいったことが必ずしも当てはまらないことが難しさであり、また魅力でもあると感じます。どんな時代にも柔軟に対応できるよう、自分自身が常に好奇心を持って学び続けることを心掛けています。興味のあることや人に対して、ちゃんと理解できるまでとことん突き詰めることが自分の強み。初見の課題にぶつかったときも、どう克服していくかが大きなやりがいになっています。
教育を主軸に多彩な
可能性が広がる。
創造学園グループや学研グループなど幅広いフィールドで活躍できる環境があり、教職だけではなく、教育を主軸にしつつ多次元に展開しているのが創造学園の特徴です。事実、様々な仕事に取り組んでいる人や多彩な職歴を持つ人が多く、またグループ内の企業の人とも交流する場面があり、人から刺激を受ける機会が多いのが魅力的だと感じています。こうした環境の中で、私は公立中学→公立高校→国公立大学という進路設計に最適なプランを組むシステムを構築し、自分で学び育つ生徒を生み出す仕組みを全国に展開することを目指しています。10年後に何をしているかはまだ明確ではありませんが、これまでもそうであったように、未知の課題に取り組み、それを楽しめる人間であり続けたいと考えます。
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